元仮面優等生の青春ゾンビ

元札幌市民 元仮面優等生 今はうだつの上がらぬ社会人

【仮面優等生】-かめんゆうとうせい

ピクシブ百科事典では、以下のように記載されています。

 

所轄「優等生」と呼ばれる学生は、成績優秀、品行方正、人当たりも良く学校側にも生徒にも人気者という感じである(他にも絶対条件ではないが、容姿端麗、スポーツ万能、生徒会に所属、家が裕福なお嬢様、等の要素が含まれる場合がある)。

 

対して「仮面優等生」は、優等生というステータスの仮面を被って、自発的に演じている者を指す。

 

 

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アマガミ 公式サイト(http://www.amagami.info/index.html)

 

 

私佐倉河(さくらかわ)は、小学生の頃から大学4年生に至るまで、まさに仮面優等生でありました。

 

サブカルを毛嫌いする両親や、古き日本の価値観を持つ親族にとって、好ましい人間であるように心がけて生活をするうち、先生や級友に自分の内面を見せぬまま、仮面優等生として生きるようになりました。

 

親も親族も先生も級友も、上司も同僚も大好きです。彼らが期待する人間として過ごすことは、私の人生にとって楽しみなことの1つであります。

 

勉学と部活に励む優等生の仮面を被り、その実アニメと美少女ゲームを好む隠れオタクでありました。

 

今は、仮面優等生として生きる楽しさと、Twitterで赤裸々な呟きができる楽しさ、2つをエネルギーとして生活する日々です。

 

 

ただ、このような生き方の人間にも、いつか家庭が築けるでありましょうか、いやない。

それが私の人生において、寂しいところであります。

絢辻さん、結婚してください。