「札束を積み上げたら月まで届くお嬢様」っていくら持ってんの?
「札束を積み上げたら 月まで届くお嬢様だもの」
というフレーズをご存知ですか?
ご存知であれば、あまりおおっぴらにできぬ趣味をお持ちの、私の同志ということになりそうですが。
『Princess Party Camellia 〜プリンセスパーティーカメリア〜』という作品の曲なのですが、
その曲の中に先程のフレーズが出てきます。
札束を積み上げたら月まで届くのか…だいたいいくらだ?
と、午前中に運動していたらなんとなく疑問が浮かんだわけです。
札束、お札、銀行券……
まあとりあえず国立印刷局のHPを見れば大体のことが分かりそうですね。
まず暑さについて、バシッと明記されてました。わかりやすいですねぇ。
0.1mmで1枚だそうです。計算しやすくて助かるなあ。
月までの距離は平均して38万km(時期によって変動あり)なので、
380,000,000,000mmになりますね。
ってことは1万円を積み上げたら……
3.8京円。
いや、さすがにお嬢様でもお金持ちすぎでは?
だってジェフベゾス(アマゾン創業者で世界1の金持ち)ですら14.6兆円ですよ?
ここで私は気づいてしまいました……
このお嬢様、「なんの札束を積み上げたか」に触れていないことに……
こちら再度国立印刷局のHPから引用した図ですが、
現在有効とされている紙幣の中に、「1円札」があるんです……
お嬢様、月まで届かせるために1万円札ではなく、もっと少額の紙幣を積み上げた可能性も考えられますね……?
仮に1円札を積み上げたとしましょう。そうすると
3.8兆円。
あっ、めっちゃ現実的。ありそう。
これでも日本長者番付だったらトップですからね(現トップ柳井正は2.7兆円)。
っていうことを家のコタツでスマホぽちぽちしながら調べてました。
もっと良い休日の過ごし方があったんじゃないかな。
来週は計画的に過ごそう、そんな思いを持った日曜日でした。
また明日からもみなさん頑張っていきましょう。