元仮面優等生の青春ゾンビ

元札幌市民 元仮面優等生 今はうだつの上がらぬ社会人

2010年代が終わる事実に耐えられない

2010年代って新たな時代の幕開けって感じだったのに……

もう2020年代に突入してしまうんですか……?

 

 

2010年といえば私はまだ中学2年生。

全力で部活をしたあと、マックや公園に集まりみんなでDSマリオカートをした日々でした。

 

 

同じ部活の仲間達と、たまに途中で女子部と合流したりしながら学校に向かった朝練前……

 

フォーメーションの確認からそれぞれのプレイスタイルや癖について指摘しあった午後練後……

 

区の体育館でセブンティーンアイスを賭けて1on1大会をした休日……

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どんなに想いを巡らせても、思い出せるのは部活のことばかり。

 

 

あの頃は女子部と話したり、冗談を言い合ったりすることは「女好き」で恥ずべき行為だとからかわれ、からかっていたものです。

 

 

なぜ、あの頃は自分の行為が周囲に気づかれるのを恐れていたのだろう。

それもあれほどまで過度に。

 

 

周囲にからかわれたなら言ってやれば良かったのに。自信を持って。照れながら。

「そうだよ、私はこの人といると楽しいんだ。話すのが楽しいんだ」

って。

 

自分の身が可愛いばかりに、斜に構えて、ぶっきらぼうに対応して、傷つけてしまってる相手のことに気づかないまま……

 

2010年代には置いてきたものが多すぎる。

 

 

私は苦い思い出と楽しい思い出でいっぱいの10年を、2020年代の糧にできるだろうか。

 

また来年も頑張りましょう。

私たちの春はここからです。