元仮面優等生の青春ゾンビ

元札幌市民 元仮面優等生 今はうだつの上がらぬ社会人

スーパー銭湯とファミレスこそが幸せの象徴

幸せって人に異なりますよね。

 

会社に入って本当にそれを感じてます。

 

 

 

学生より金を持ち始めた若手、中堅、管理職……

みんなそれぞれの幸せな価値観がありますね。

やはり金銭的に余裕を持つと変わっていくのかなあ危惧しています。今の私の幸せの価値観と、(仮に)年収が高くなった時の私の幸せの価値観は違ってきてしまうのでしょうか。

 

 

私の上司で非常に高給取りな人がいるのですが、非常にキャバクラが好きな方がいます。

曰く、「やっぱこういうところじゃないと普段の疲れも癒せない。それにみんな真面目で勉強熱心だから自分が行くのも勉強になる」とのことです。

 

 

また別の上司で、中堅だけど高給取りになりつつあるひとは、格式の高いバーに行って私にこう言います。「どんな地域に行っても、こういう『本当の』バーってのはあるから。そういうのを知っとかないとな」と。

バーが好きということに加えて、「良いバーを知っている自分」が好きという印象は否めないですが、それが幸せだというのもわかります。

 

 

 

ある先輩は極めて食が好きで、食べログ3.5以上ないとお店に入る気にならないと言ってます。いつもより良い食の情報を探してはそこで食べて満足しているそうです。

 

 

 

 

私にとっては何が幸せの象徴なんでしょうか。

 

 

 

キャバクラに通うこと?

格式の高いバーを知ってること?

評価の高い飲食店に行き続けること?

 

 

 

 

 

 

 

私が幼い頃、土曜日曜に親から言われる言葉で好きだったものが二つあります。

 

「おい○○、今日銭湯行くか?」

 

「なんでも好きなもん頼んでいいぞ」

 

私の幸せの気持ちってここが全ての基準になってる気がします。

 

 

ゆっくり足を伸ばして湯船に浸かり、サウナに入って、露天風呂で幸せな明日を考える。

ファミレスのメニューを全部見て、無限にあるメニューから好きなものをなんでも選んでいい状況。しかもルンバルンバ!とかも頼んでいい。

 

 

世間とか周りの雑音に惑わされたくない。

私の幸せは私だけのもので、大事に持っておかないと、周囲の音でブレてしまうから。

 

 

 

「キャバクラくらい行かないと世間知らずのままだよ」

 

「こういうバーは行っとくべきだよ」

 

「え、チェーン店行くの?」

 

 

 

みなさんの意見はごもっともで、私もそこを全て拒絶するつもりはないです。

 

しかし、私は炎で飲むし、ガストでワクワクするし、北のたまゆらで1時間入って、休憩所でアイスクリームを食べたい。

 

そしてそれは年収1,000万でも2,000万でも変えたくない。

私の幸せは、私だけのものだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追加:そもそもだ、お金を多く使う=楽しい遊びとか、高尚な遊びってわけじゃないだろう????

 

誰かと一緒にいるにしてもだ!

自然公園に行ってお弁当食べてバドミントンするとか!!フリスビーしたりキャッチボールしたりとか!!!

図書館行って本読んだりとか!!

川とか海に行って魚を見たら音に耳をすませたりとか!!

あっち向いてホイしたり指スマしたり、なんなら無料の脱出ゲームダウンロードして一緒にクリアしたり!!!!

 

無限にできることなんてあるじゃないか!!!!!

 

たしかに「お金を使う遊び」ってある程度余裕がないとできないことではあるけど、

だからと言ってそこに比例関係もなければ相関関係も大きくないと思うぞ私は!!!

 

人生を楽しんだり幸福を感じるのに1番必要なのは、楽しもうとする心と幸福になろうとする心でしょう???

 

スーパー銭湯とファミレスは単なる私の基準だけど、みんな幼い頃の楽しみ方とか幸せの象徴を疑うなよ。

 

自分の幸せとか自分の楽しみをぶれずに持っておくのは、疲れるしエネルギー使うけど、絶対忘れるなよ。

自分の幸せを見失って迷子になるなよ。

 

 

さあ、もう1月さ。

私の地元札幌は、今年は雪が少ないけど、きっとそのうちどかっと降るさ。

広めの公園行って、雪合戦しようよ。

終わったらみんなで転がして押して死ぬほどでかい雪の大玉作ろうよ。

いっぱい笑い合ったらちょっと贅沢して、自販機でココアなんて買っちゃおうよ。

 

あったかくして寝ましょう。おやすみなさい。